映月樓の動物点心におびき寄せられて

映月樓の動物点心におびき寄せられて

香港で今一番HOTな点心といえば、間違いなくこの動物点心ですよね。
ガイドブック常連の映月楼をレポートします。

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私が「映月樓」を選んだ4つの理由


1.可愛くて豊富な動物点心

ここの点心はただの点心じゃないんです。
動物を模った可愛い点心がたくさん選べるのが魅力。
金魚やハリネズミなどの点心は食べると開運に繋がるのだとか。
ただ、ランチ限定なのでご注意を。

2.有名チェーン”美心”経営

数々の有名レストランを経営する美心ことマキシムの経営なので、安心感がありますね。

3.今や貴重なワゴン式飲茶

点心の名前を連呼しながら、沢山の点心が載ったワゴンがうようよと巡回しています。
漢字ばかりのメニューに不慣れな日本人でも、実際の料理を見て選べるから安心です。

4.素晴らしいロケーション

ヴィクトリアーハーバーが目前にあり、飲茶を楽しみながら見渡すことが出来きてしまうんです。とっても素敵ですね。
もちろんアクセスもプロムナードというだけあり、尖沙咀駅スグ。


「映月樓」に行ってきた感想

さてさて。香港旅行も締めの食事になってしまいました。
テンションを上げるために動物点心を食べよう!!ということで、やってきました、映月樓。


え、予約できてないって??

おしゃれなエントランスを見てテンション上がる私たち。

映月楼のエントランス

高鳴る胸を抑えつつ、人気店に足を踏み入れます。
事前にホテルのコンシェルジュに予約をして貰っていたので、優越感に浸りながら並んでる客たちに一瞥もくれずカウンターにどんどん進む私たち。しかし世の中うまくいかないものです。
なんと予約ができていませんでした。

香港人の仕事が確実なんて思っていませんからこんなの案の定です。
だけど、どう考えても信頼度はホテルのコンシェルジュのほうがちゃんと仕事するだろう。
絶対に彼らが予約とりわすれたんだ。という確信がありました。
少々強気になった私は、苦言を呈す。しかし店員折れない。だってここに名前がないということは予約されてないもん。だそうです。
いや、それ書いたのあんたらだろう、と言いたいところです。笑

翡翠拉麺小籠包のときもそうだけど、基本的に自分の非は認めません。例えそれが客人であろうとも。
そう、ここ香港ではお客様は神様じゃないんです。
あくまでも、商売人と客人は対等であって、日本と同じテンションで来ると痛い目を見ることに。
一応言っておくと、この店は香港の中ではましなほうですよ。他だと取り合ってすらもらえないだろうと容易に想像ができます。
むかついたけど、こういう文化のほうがいいのかなあ。客はいつだって客ではなく、ある時はまた同じように労働者なのですから。

そんなことを考えながら、仕方ないから先ほど見下しの感情さえ抱いていた行列客の列の中に入ります。15分ほどで席につく。


点心より取り見取り

さて、フロアに入ると一番にハーバービューが目に飛び込んできます。
ここの窓際の席はなかなか競争率が激しそうです。そんな私たちも窓際からほど遠い席に通されました。

メニューを開く前までは、動物点心を全種類頼んでやろうかといった意気込みだった私たち。
だけど・・どれもこれも奇数個なんです。それにボリューミーすぎるような気がします。
はりねずみはカスタード、白うさぎはマシュマロ、金魚はにんじん・・・・・
みるみる動物点心から離れていく私たち。
別に・・・無理にかわいいの頼まなくてもよくない??っていう気分になってしまいました。

そんな中一番安パイであろう選択、これに決定。
点心7種盛
右は辛いもの、左は甘いもの。
覚えている範囲で・・・

  • 海老の水餃子
  • アワビのしゅうまい
  • 川魚(ハタ?)のなんとか(動物点心)
  • チャーシューパイ
  • スズメの巣のせエッグタルト
  • よくわかんないけどクッキーぽいものにガチョウのローストが入ったもの

私はかなり偏食で、この中の4つぐらいは食べられない。アワビ?スズメの巣?なんかよく分かんないけど気持ち悪い!
ということで、あんまり気乗りしなかったのだけどせっかくだからということで本場の中華料理に身をゆだねることにしてみました。
なんだかそんな気分にさせてくれる雰囲気のお店です。

率直に感想を言うと、どれも美味しいし色々楽しめるのでこのメニューおすすめ。
アワビは肉厚で味付けが濃くて食べ応えたっぷりです。海老はぷりぷりで非のつけどころがない食感。
ツバメの巣は人生初だけど食べやすかったですよ。なんかゼリーみたいで。
チャーシューパイはクッキー生地の中にハニーソースで煮込んだ叉焼が入ってて、甘いと辛いのハーモニーが絶妙。

そして今までハズレを引いてない炒め物をチョイス。
牛肉の炒め物
なんの料理だったか忘れたんだけど、これも後悔させないメニューでした。牛肉のなんとか炒め。
この旅行で学んだことは、香港の炒め物は絶対にハズレがないってことです。
そしてここに来て初めて気付いたのですが、とっても強そうなこの青梗菜(青梗菜だよね?!)
咬み切れなかったらどうしよう、とっても恥ずかしいことになるんじゃないかってことで口にできなかった私たち。
ここに来て初めて口にしてみたら、相当柔らかかった・・・・!

さて、最後のお食事のお会計はHK$410。ひとり3000円くらいでしょうか。
ガイドブック見ていたら感覚がマヒしてきますが、ここは高級レストランに分類されるお店ですね。


これだけ店員に蔑ろにされるという経験をしながらも、香港に何度も来てしまう。
またこのレストランに来たくなってしまう。
香港ってそういう不思議な引力がある場所なんですね。
このレストランなんか確実に香港の中ではましなほうで、茶餐庁とかにいくと店員に怒鳴られるとかっていう噂ですよ。
そんなディープな体験を、まずは手始めにこのレストランからいかがですか?笑
きっと良い経験になるはずです。

映月楼

住所: 2/F, Hong Kong Cultural Centre, Tsim Sha Tsui
電話番号: 2722-0932
営業時間: 08:00-23:30
クレジット: VISA、MASTER、AMEX

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