辛党は必食!四川料理なら映画の舞台にもなった南北樓

辛党は必食!四川料理なら映画の舞台にもなった南北樓

美食の国、香港。中国エリアで一番シェフの給料が良いという理由から、敏腕シェフが自ずと香港に集まって来るのですね。
さて香港といえばもちろん広東料理なのですが、旅行中ずっと同じものを食べるのも飽きてしまいますよね。
特に広東料理というものは店によって味の違いこそあれ、どこもメニューが似たりよったりなのです。
ちょっと気分転換にピリリとスパイスの効いた四川料理なんていかが。
今回紹介するのは四川料理の草分けであり、創業1971年の老舗である『南北樓』です。
このお店はブルース・リー主演の『死亡遊戯』のロケ地でもあり、香港の四川料理とロケ地巡りを一度に楽しめるのです。

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南北樓に行くべきつの理由


マイルドだけど物足りなさを感じさせない絶妙な辛さ

一般的に香港の四川料理というものはマイルド。香港人はそこまで辛いものが得意ではないのです。
なので辛いのが苦手な方は分かりませんが、日本人にとっても全然いける辛さだと思います。
ここのお料理は、ただただ辛さを効かせただけの四川料理ではなく
ちゃんと旨味があって、にんにくが効いており味に奥行きがあります。素晴らしい。
また、辛いものだけでなく青椒肉絲等のメニューもあり、こちらも絶品です。

エンターテイメント性抜群

看板メニューのエビチリ『鐵板干焼蝦球』はエビ嫌い以外は絶対に頼むべきマストメニューです。
最初はエビチリが熱々の鉄板とは分けてサーブされるのですが、目の前で一気に鉄板に流し込まれるのです!
その瞬間、ジュワーーーーーーー!と音が弾け、赤くて辛い煙が充満します。
赤いクロスが渡されるので、それで飛び散るのをカバーするのです。ダイナミックですね。

香港風情が楽しめる

冒頭にも述べたように、ブルース・リー好きや香港映画好きにはたまらないのではないでしょうか。
ブルース・リー主演の『死亡遊戯』で敵のアジトとして使われたロケ地です。
「レッド・・・ペッパー・・・レストラン・・・」
まあついつい二階へと登りたくなるかもしれませんが、わくわくして登っていっても
実際はトイレしかありませんのでガッカリなさらないよう。

私が頼んだメニューと感想

鐵板干焼蝦球と青椒肉絲と麻婆豆腐をオーダーしました。
前菜もあるので二人だとメニュー3つで十分ですね。

最初に言ってしまうと、この前菜のキムチが何よりも辛かったです。
豆板醤で味付けされており旨味がきいてて凄く美味しいのですが、とにかく辛くて水が欲しくなります。
しかし水を飲むと口の中がリセットされて余計ツライんですよね。友人と二人で涙を流しながら食べていました。

美味しい、でも辛すぎる!前菜ですらこれだなんて、一体どんな辛いメニューが出てくるんだ!?と思ったものですがまったくの杞憂でした。

鐵板干焼蝦球

これは殆どのテーブルでオーダーされていましたね。鉄板の音と煙ですぐにわかります。
自分のテーブルで頼む分にはいいのですが、隣のテーブルでオーダーされると
迷惑なこと極まりないですね。はい(笑)
微妙に息をするのがツライし、ちょっと目が痛くなるのです(笑)
だからこうやって、自分のテーブルで頼む時はオレンジのクロスで煙や汁をブロックするのです。

なんてマゾヒストなメニューなんでしょうか。
※普通に最初から調理済のエビチリもオーダーできますよ。(小声)

サイズが大中小と選べるのですが、二人なら小で十分ですね。7匹入っています。
エビひとつひとつがとっても大ぶりで食べづらいくらいなので、ボリューム満点です。
程よい辛さとニンニクの旨味の中、セロリが良い仕事をしています。
くどくないのでペロリと食べてしまえます。
こんなに身が引き締まっていて素晴らしい素材のエビを、こんな濃い味付けで食べてしまっていいのでしょうか。
とっても贅沢な気分を味わえる大満足の一皿でした。

麻婆豆腐

個人的に必食メニューではないなって感じですね。
とっても美味しいしちょうどいい辛さなんですけどね。エビチリ頼むならこれ要らなかったような気がします。
ただエビチリはお腹膨れちゃうので、豆腐なら軽く食べられるかなってことでオーダーしたんですが・・・
違うメニュー頼んだほうが楽しんだかなーと少し後悔しました。
単体でみると美味しいんですけどね。

青椒肉絲

個人的にエビチリと同じくらい頼むべきメニューだと思います。
いや、単純に味だけを比べるとこちらのクオリティのほうが上回っているくらい。
やはり四川料理のお店となると辛いものばかりテーブルに並べてしまいがちなのですが、
箸休めにちょうど良い優しい味付けです。辛いのが苦手な方の救世主にもなりますしね。
ああ、油の味がするなあ~ってくらい脂っこいのですが、一口一口の度に感動するくらい美味しいんですよこれが。
オイスターソースでしょうか、旨味がしっかり効いていて味に奥行きがありますね。
このクオリティの味は家庭では出せないかと思います。

まとめ


今回ご紹介した南北楼は香港でもかなり有名な四川料理の老舗であり、
香港で四川料理を食べようとなると必ず候補に上がってくるお店かと思います。
ハズレなしのお店、ということで辛い物好きにはぜひ挑戦して頂きたいお店です!
ちなみに、公式HPから予約できるのがうれしいところですね。
香港にいくなら無計画に乗り込むとおめあてのレストラン満席で入れずスケジュールが狂う、
なんてこともざらにあるのですが、予約をとっていけば安心です!
香港風情たっぷりで美味しくて、しかも利便性も抜群な南北楼、ぜひみなさんも試してみてください。

南北樓(The Red Pepper Restauramt)

住所: 7 Lan Fong Road, Causeway Bay
電話番号: 2577-3811
営業時間: 11:30 – 00:00
カード: Visa, Master, AE, Cash, JCB

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